グロナウに初の読書クラブ設立

グロナウ市立図書館とグリューネ・アウエ学校は、教育提携の一環として、グロナウ初の読書クラブを設立することになりました。読書クラブは、6歳から12歳の子どもたちを対象としたレジャー志向のプログラムです。その目的は、教育的に恵まれない子供たちに、近隣で敷居の低いプログラムを提供し、社会的背景と個人の教育的進路のつながりを弱めることです。読み聞かせをしたり、一緒に本を読んだり、読んだ本について話したり、図画工作をしたり、絵を描いたり、調べ物をしたり(他にもいろいろ)する熱心なボランティアの助けを借りて、子どもたちが本に興味を持ち、読書の楽しさを発見することを目的としています。なぜなら、読書は学業や仕事での成功、そして人間形成に欠かせない重要なスキルだからです。「読書は、共感力、空想力、批判的思考力、想像力を鍛えます」と、グロナウ市立図書館長のカンムホルツさんは説明します。読書は美しいものです!読書は美しいものです!子どもたちにそれを認識させることができれば、私たちはすでに多くのことを達成したことになります"

 

読書クラブは週2回、午後にグリューネ・アウエ校の敷地内で行われます。

読書クラブの読書指導ボランティアを募集しています。読書クラブにご興味のある方は、グロナウ市立図書館のカンムホルツさん(a.kammholz@gronau.de)、またはグリューネ・アウエ学校のボーニンクホフさん(m.borninkhof@ga.schule.gronau.de)までご連絡ください。