Tafel-Gronau社を訪問し、Mein-Dayプロジェクトを成功裏に終了。

秋から復活祭にかけて、グリューネ・アウエシューレの生徒たちは、学年混合の小グループで国連の17の持続可能な開発目標に取り組みます。

この間、環境保護(アップサイクル、昆虫ホテル、レイズドベッドの植え付け、花の種のプレゼントなど)や介護・健康(老人ホーム訪問など)に関するさまざまな活動が行われました。子どもたちによる企画、運営、実施!

そのほかにも、「貧困ゼロ」「飢餓ゼロ」「質の高い教育」という国連の目標が支持されました。

子どもたちは、いくつかの募金活動(グロナウ建築局でのワッフル販売、シュパルカッセ銀行入口での募金スタンド、グロナウ総合学校でのケーキ販売)を企画。集まったお金は2つの支援団体に寄付されました。

寄付金の一部は、発展途上国に学校を建設する援助団体「フライ&ヘルプ」に手渡されました。子どもたちと支援団体の代表者との間でビデオ通話が行われ、若い寄付者からの質問に答え、寄付金が何に使われるのかを説明しました。

その他の寄付金の一部は、Tafel-Gronau e.V.の組織に寄付されました。先週、Tafel-Gronau e.V.を訪問した際、理事長のマンフレッド・レンツ氏は子供たちに施設内を案内し、多くの質問に答えました。見学後、子どもたちは「私たちのお金はここで有効に使われるんだ」と実感したようです。

この半年間、生徒たちは自分たちがどうすれば世界を少しでも良くできるかを考えてきました。そうすることで、彼らは他人を助けるだけでなく、時には自分自身をも超えることができたのです。「生徒たちは緊密なコミュニティに成長しました。グリューネ・アウエ・スクールの関係者全員が、このプロジェクトは完全な成功であり、間違いなく繰り返されるべきだということに同意しています!だから来年は、"My-Day:私たちは皆のために良い未来を望み、そのために全力を尽くします!"です。